2012年2月17日金曜日

Ubuntu11.10でのrails3インストールの流れ(備忘録)

まず、ruby-rvmとsqlite3をaptによりインストールします。
$ apt-get install ruby-rvm sqlite3
$ apt-get install ruby-rvm sqlite3 libssl-dev

次にrvmを用いてrubyをインストールします。
$ rvm install 1.9.2
$ rvm install 1.9.2-p290

インストールしたrubyが使えるように設定します。
$ rvm use 1.9.2 --default
$ rvm use 1.9.2-p290 --default
$ source /usr/share/ruby-rvm/scripts/rvm

rails廻りをインストールします。
$ gem install sqlite3
$ gem install rails3

以上で完了!
「$ rails new xyz」ができるようになっているはず…。


※ 「source /usr/share/ruby-rvm/scripts/rvm」は「~/.bashrc」に記述しておくと、はじめからパスが通った状態でターミナルを使えます。

- 追記 -
ruby-1.9.2-p180を用いた方法では問題が生じることが分かったのでp290を用いたインストール方法に編集しました。

3 件のコメント:

  1. サンクス!!

    とても参考になりました(^^)/

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  2. 上記のインストール方法で上手くいかないことが判明しました。ヽ(´Д`;)ノアゥ...

    Control単体で出力をする書籍の最初のサンプルコードは動作するのですが、Viewと連携させる2番目のサンプルコードを実行するとopensslのドライバが無いため動作しません。

    で、「apt-get install libssl-dev」を実行しても効果が無いので、rubyをリビルドしようとしたところ様々な問題が判明しました。

    まとめるとこんな感じです
    ・libssl-devが必要
    ・libssl-devがインストールされているとrubyのコンパイルができない
    ・先にrubyを入れてlibssl-devを入れるとrubyやrails、gemへのパスが切れて呼び出せなくなる

    ちょっと、お手上げ状態ですね…。(^_^;)

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    1. 無事、解決しました。
      ruby-1.9.2-p180を使用した場合、opensslで問題が起こるそうです。
      libssl-devをインストールした状態でもruby-1.9.2-p290ならコンパイルが通りました。

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