2013年4月21日日曜日

Playで作ってみた 〜その0.1〜


前回の予告どおり、
今回はPlayフレームワークのチュートリアルの体験記です。。。

今回、体験したのはこちら↓
http://www.playframework.com/documentation/2.1.1/JavaGuide1

ZenTasksという名前のタスク管理システムでを作っていきます。
前回の記事でインストールしたPlayディレクトリ内のサンプルディレクトリ内に
完成版が同梱されているので気になる方は、動かして体験してみてください!

今回体験したチュートリアルは現在6ページあるのですが、
はその1ページ目(1/3くらいまで)を紹介します。

ではでは、体験記行ってみよ〜

※意味を取り違えている箇所があった場合はご容赦ください。 
 あくまでも筆者の勝手な解釈なので、Play本家サイトには一切関係はありません。
 苦情や、間違いなどは当サイトのコメント欄にお願いします。。。

必要なもの:


  • 最新版のJava(Java6以降)
  • Playフレームワーク(インストール方法はこちら
  • お気に入りのテキストエディタ&ターミナル(コマンドプロンプト)

※PlayフレームワークはIDEでも使えるみたいです。
 ただ、筆者はEmacsの熱烈なファンなのでIDEでは実験してません。。。
 使うためにはこちらの準備が必要みたいです。

☆注意☆
Playアプリケショーン内のエンコーディングはUTF-8で!

1.プロジェクト作成
ターミナル(コマンドプロンプト)を開いて次のコマンドを入力
~$ play new zentasks
するとこんな画面になってアプリケーションの名前を聞かるので 'ZenTasks'と入力(←アプリケーション名の間にスペースを入れると怒られます。なので、参照先サイトの説明は間違い?)
(下記はPlay2.1.1の場合)

"ZenTasks"と入力
するとテンプレートをJavaかScalaかと聞かれるので、
今回はJavaと答えるため'2'を入力。
うまくいった状態

※ちなみにテンプレートは後からでも変更できるらしい。。。

先ほどの"play new"コマンドが作成する zentasks/ 以下の
一連のファイル・ディレクトリについてはこちらを参照してください
(「プロジェクト作成」の箇所)

Javaでの開発経験がある方はclassファイルがどこに入ったのか気になるかもしれませんが、Playでは気にしなくていいみたいです。
ページをリロードする際に変更が合ったJavaのソースファイルを読み込んでコンパイルし直してくれるとのこと。(SBTというコンパイラ?のお陰??)
※実際には バイトコードは /target という名前のディレクトリの中にキャッシュされるそうで、"play clean"コマンドでキャッシュを削除できるそうです。

Playで開発すると、
◯実行時に変更があったJavaソースを検出し自動でリロードしてくれる
◯例外が発生したときに、わかりやすく表示してくれる
という、2つのいいことがあるみたい。

2.アプリケーションを走らせよう

では、早速新しく作ったアプリケーションを走らせてみましょう!
ターミナルにて先ほど作った zentasks/ フォルダ内へ移動し、"play" コマンドを入力
Playコンソールが立ち上がったら"run"コマンドを入力
この状態になったらサーバ起動OK!

PlayがWebサーバを立ち上げてくれるので、
ブラウザを立ち上げ http://localhost:9000へアクセス
こんな画面が表示されればO。


これでプロジェクトが始められそうですね!

では、今回はここまでです。
次回は、もう一歩進んでPlayの仕組みを見ていきます。

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